多汗症
HYPERHIDROSIS
多汗症でお悩みの方
局所多汗症ではワキや手、足などに過剰に発汗がみられます。ワキ汗は、緊張などで交感神経が汗腺を刺激することで汗が出ます。ワキ汗 セルフチェック
- ワキに汗ジミができて人目が気になる
- グレーなどワキ汗が目立つ色の服は好きでも着られない
- ワキ汗で服がはりついてしまうため、ゆったりしたデザインの服しか選べない
- 汗のにおいが周囲に不快感をあたえているのでは ないかと心配するあまり、人間関係がうまくいかない
- ワキ汗が気になり、1日に何度も制汗剤を塗りなおす
- 緊張するとワキ汗が出はじめ、意識するともっと出る
ひとつでも当てはまるものがあれば、気軽にご相談ください
ワキボトックス
ボトックスは交感神経から汗腺への刺激の伝達をブロックして汗を抑えます。
外用薬より効果が実感しやすいです。効果は通常治療後2～3日であらわれ、約4～9か月程度持続します。（※個人差があります）
ワキボトックス 治療の流れ
ワキに麻酔クリームを塗布します（15分）
①注射する部分にマーキングをします。
②ワキの皮膚にボトックスを注射します。治療時間は5～10分程度です。
- ワキボトックス
1回 39,600円（税込） - 麻酔クリーム代
1回 2,750円
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外用薬（保険適応）
- エクロックゲル
多汗症の原因となる汗はエクリン汗腺から分泌されます。エクロックゲルの有効成分であるソフピロニウム臭化物は、エクリン汗腺のM3を介した反応を阻害して汗を抑えます。
使用方法：1日1回、ワキにゲルを塗布します。
①ポンプを押してアプリケーターの上面に薬液をのせます
②薬液をわき全体に塗り広げます
- ラピフォートワイプ
有効成分であるグリコピロニウムトシル酸塩水和物は、汗腺のムスカリンM3受容体へのアセチルコリンの結合を阻害して汗を抑えます。ワイプタイプ（拭き取りタイプ）の外用剤です。
使用方法：1日1回、1包に封入されている不織布1枚を用いて薬液を両方の腋窩（脇の下）に塗ります
内服薬（保険適応）
- 抗コリン剤
- 漢方薬：補中益気湯、防己黄耆湯など
薬用デオドラントジェル
- キュアデイズ
2つの有効成分、クロルヒドロキシアルミニウムとイソプロピルメチルフェノールが汗の悩みにアプローチ。汗腺に蓋をして汗を抑制し、長時間続く殺菌力でニオイを防ぎます。子供から大人まで毎日お使いいただけます。ワキだけでなく手足や顔、デリケートゾーンなどどこでも使えます（※粘膜は除く）。汗が気になった時、1日何回でも使えます。
40g(約2ヶ月分） 2,750円
※診察なしで受付で購入できます
※表示価格は税込です。
