「なんとなく肌がくすんで見える…」それ、シミ・肝斑が原因かもしれません

年齢とともに濃くなってくる**老人性色素斑(しみ)や、
頬に広がるように現れる
肝斑(かんぱん)**など、
シミには種類があり、それぞれに適した治療法があります。

  • 最近、ファンデーションで隠れにくい…
  • 両頬のくすみが取れない…
  • スキンケアを頑張っても改善しない…

このようなお悩みをお持ちの方に、
札幌市白石区の美容皮膚科「白石ガーデンプレイス皮膚科」では、
レーザーと外用薬、内服治療を組み合わせた総合的なシミ治療プログラム
を提供しています。


シミの種類に応じて使い分け|治療の流れと特徴

Step1|レーザーフェイシャルで濃いシミにアプローチ

ジェントルMax Proによるレーザーフェイシャルは、
主に老人性色素斑(紫外線ダメージによるシミ)やくすみに対応しています。

アレキサンドライトレーザー(755nm)が、
メラニン色素に選択的に反応することで、徐々に色を薄くしていく治療法です。

Step2|レーザートーニングで肝斑にも対応

肝斑は、刺激に敏感なシミの一種です。
レーザーフェイシャルではかえって濃くなるリスクがあるため、
低出力レーザーを使用するレーザートーニングでやさしくアプローチします。

特に両頬に広がる左右対称のくすみや色ムラが気になる方に適応する可能性があります。


Step3|外用薬(ハイドロキノン・トレチノイン)による美白・代謝促進

  • ハイドロキノン:メラニン生成を抑える美白外用剤
  • トレチノイン:皮膚のターンオーバーを促し、色素の排出をサポート

この組み合わせ(通称:セラピューティックプログラム)を併用することで、
レーザーと相乗的にシミ治療を進めていきます。


Step4|内服薬で肝斑・色素沈着をサポート

以下の内服薬を併用し、内側からの治療も取り入れています:

  • トラネキサム酸:肝斑のコントロールに用いられることがある薬剤
  • シナール(ビタミンC):抗酸化作用で色素沈着予防に

Step5|治療後のメンテナンスケア(高濃度レチノール)

4か月の集中治療後は、
肌の状態に応じて高濃度レチノールを用いた維持ケアを行います。

レチノールは、トレチノインよりもマイルドな使用感で、
日々のスキンケアとして取り入れることで肌のハリ・ツヤの維持にもつながる可能性があります。


使用機器・薬剤について

● ジェントルMax Pro(レーザーフェイシャル)

  • 波長755nm(アレキサンドライトレーザー)
  • 表皮のメラニンに反応し、シミ・くすみの改善を目指す
  • 肌全体のトーンアップや毛穴の引き締めも期待できます

● QスイッチYAGレーザー(レーザートーニング)

  • 低出力で肌に優しく、肝斑治療に使用されるレーザー
  • 刺激を抑えながら、色ムラを徐々に改善することが目指せます

治療料金(税込)

メニュー内容料金(税込)
レーザーフェイシャル(額以外)シミ・くすみ対応18,700円/回
レーザートーニング(両頬)肝斑対応15,400円/回
ハイドロキノン(美白外用薬)1本9,900円
トレチノイン 5g1本(×6本使用)2,750円 × 6
トラネキサム酸100錠1,650円
シナール(ビタミンC)100錠1,100円

※自由診療となります。
※治療効果や副作用には個人差があります。
※医師の診察により内容が変更される場合があります。


よくあるご質問(FAQ)

Q1. 肝斑にはすぐにレーザー治療できますか?

A. 肝斑は刺激により悪化する可能性があるため、まずは診察で肌状態を確認します。
場合によってはレーザートーニングや内服薬から始めることもあります。

Q2. シミ治療後のスキンケアはどうすればいいですか?

A. 治療後は紫外線対策と保湿をしっかり行いましょう。
また、ハイドロキノンの使用が終わった後はレチノール配合の製品でメンテナンスを行うことで、きれいな状態の維持が期待できます。


ご相談・ご予約はこちらから

シミや肝斑のお悩みは、複数のアプローチを組み合わせることで改善が期待できます。

まずは、札幌市白石区の白石ガーデンプレイス皮膚科までお気軽にご相談ください